5月から始まるマイナンバーカードの電子証明書をAndroidスマホに搭載するサービスは、5月11日より開始するそうです。
Androidスマホに搭載できるマイナンバーカードの電子証明書は「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類になるそうです。
これらにより5月11日より・・・

• 「マイナンバーポータル」へのログインとサービスの利用（※1）
• 民間企業のサービスにおける本人確認（順次対応）

が利用できるようになるそうです。

2023年内の予定では・・・

• コンビニエンスストアでの公的証明書（住民票など）の交付（※2）

2024年4月頃での予定では・・・

• 健康保険証としての利用（事前のひも付けが必要）
  （※1）転居手続きは7月から、確定申告手続きは2024年度から対応
  （※2）マイナンバーカードによる発行に対応する市町村／特別区のみ

尚、対応機種は利用する仕組みの都合で比較的新しい「おサイフケータイ」
対応機種に限られます。(おサイフケータイ機能そのものは利用しません。)

具体的な対応機種はマイナポータルのFAQサイトに掲載されるそうです。
ちなみに現在はAndroidスマホのみで、iPhoneへの対応はAppleと協議中とのことで、もう少し時間が掛かりそうです。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2210/13/news197.html

便利になるのは良いですが、ますますスマホが落とせなくなってしまいますね。

お役立ち！小ネタコーナー

我々スタッフの思いつくちょっと便利な技や生活の知恵など、本文やテレワークとは関係の無いコーナーです。こちらはこちらでお役立てください。
今回はよくあるこの有名な料理、実は日本発祥ですという話。
有名なところでは、ナポリタンが実はイタリア料理ではなく日本発祥というのは意外と知られていますが、それ以外でもこんな料理も実は日本が発祥だというのがあります。
中華料理系では、天津飯、エビチリ、など。
イタリア料理ではドリアなど。(ミラノ風ドリアは現地には無いそうです。)
その他では、ジャーマンポテト、石焼ビビンバ、など。
変わり種では、料理ではありませんが炭酸水のウィルキンソンも
日本のメーカーです。
明治の頃、イギリス人のウィルキンソンという人が兵庫県宝塚で
炭酸鉱泉を発見したのが始まりだそうです。

以上、ちょっとした豆知識でした。