先月、KDDIのニュースリリースで「5G(Sub6)のエリアが関東地方で
2.8倍に拡大」というのがありました。
なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、5Gの本領である大容量・高速な
通信を実現するSub6(サブシックス・サブロク)エリアを拡大する計画を
2024年5月末までに実施し、Sub6エリアが関東地方で2.8倍、全国では1.5倍に
拡大したそうです。
Sub6エリアでは300Mbps超の高速通信を実現し、従来の5G接続と比較して
約3倍に向上するため、高画質動画の再生なども快適になり、ゲームをするの
にも快適な環境になっているそうです。
https://newsroom.kddi.com/news/detail/kddi_nr-135_3404.html
さらに、5Gにはミリ波とSub6という2種類の周波数帯があるそうで、本来は
ミリ波の方が高速なようですが、障害物に弱く扱いづらい電波の為、現状では
ほとんど普及していないそうです。
5Gの「ミリ波」「Sub6」の違いとは?
https://minnano-rakuraku.com/contents/5g-millimeterwave-sub6-1457/
でも、そもそも5Gは5Gでしょ?
と思われるかもしれませんが、実は今の5Gは既存の基地局設備を活用する
なんちゃって5Gでして、4G LTEの周波数にむりやり5Gを通すことで
5Gエリアを増やしている為、実は4G LTE時代とスピードの差が
あまりないのが実情でした。
https://www.au.com/mobile/area/5g/
やっと本来の5Gを使えるようになったということでしょうか。
とにかく、高速で快適なら良いのでどんどん拡大してもらいたいと思います。
ご不明点などございましたら、ぜひお問い合わせください。
≪ふとした疑問編≫
毎日当たり前のように履いている「靴下」ですが、
なぜ「靴中」や「靴内」ではなく、「靴下」と呼ばれるのか調べてみました。
靴下の「下」は上下ではなく内側をさしているんだそうです。
「下」という言葉には「位置関係で、あるものに比べて低いほう」という
意味の他に「表側に現われていないところ」という意味があるそうです。
例えば下着も素肌に直接身につけるものを総称して呼び、
決して「中着」とは言いません。
つまり靴の「内側」に履く「下着」という意味で出来た言葉なのです。
当たり前に使ってましたが、ふと考えるとなぜと思うことがありますね。
ではまた~!