このコラムで携帯電話契約のマイナカード本人確認一本化や
マイナカードと運転免許証の一体化など、マイナカードの新たな
情報についてお伝えしておりますが、今回お伝えする国家資格の
オンライン・デジタル化もマイナンバー法の改正が絡んでいるそうです。
国家資格等のオンライン・デジタル化によるメリットは、
・各種申請
各種申請書類のオンライン提出が可能
オンライン支払いが可能
マイナンバーの活用により住民票等の写しの提出を省略が可能
申請状況の確認が可能
マイナポータルからのお知らせを確認可能
・資格の維持
婚姻や引っ越し等による氏名・住所等が変更された場合や死亡時に必要となる
手続きの簡略が可能※資格ごとに取扱は異なります。
・資格の活用
自身の保有する資格情報をマイナポータル上で参照可能
真正性の確保や偽証防止機能等を設けたうえで、資格情報を電子媒体の形式で
出力、表示が可能
マイナポータルAPIの活用により外部システムへ資格情報の連携が可能
などです。
今年の8月6日から手続きが可能な資格は、
介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師です。
詳しくは以下をご覧ください。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1613324.html
https://www.digital.go.jp/policies/government-certification
我々スタッフの思いつくちょっと便利な技や生活の知恵など、本文やテレワーク
とは関係の無いコーナーです。こちらはこちらでお役立てください。
今の時代、どこにでもある「コンビニ」。
いくつか種類がある中で、
近くに同じコンビニが配置されていることがよくありませんか?
これではお客さんを取り合うことになるのでは?と思ってしまいますよね。
しかし、実はこの配置、コンビニ側の『戦略』によるものなのだとか。
『ドミナント戦略』
チェーン展開をする際に特定の地域内に集中した店舗展開を行うことで、
知名度を上げて競合他社より優位に立とうとする戦略。
また、在庫を置くスペースが少ないコンビニの特性上、
各店舗の距離が近い方が配送時間とコストが掛からず効率的にもなるそうです!
普段目にしている近所のコンビニも今後は違った見方ができそうですね。