ようやく夏が終わり、寒くなってくる時期になってきましたが、
いままで、「初霜」と「初氷」は気象庁の職員が全国の気象台と
観測所で目視をして行っていたのはご存じでしたでしょうか。
1952年から農業や日常生活に活用してもらうために始まったそう
ですが、札幌市や函館市など、地域によってはおよそ150年前の
1870年代から観測が行われていたそうです。
今回、終了する理由については近年、アメダスや気象レーダーなど
の観測技術の向上で、詳しい気温分布などが発表できるようになる
とともに、生活への影響が見込まれるときに発表する霜注意報や
低温注意報の利用が進んでいるためだとしています。
一方、従来どおり、「初冠雪」については目視で観測し、「初雪」に
ついても機械などで観測して発表を続けるということです。
冬の到来を感じさせる話題でした。
我々スタッフの思いつくちょっと便利な技や生活の知恵など、本文やテレワーク
とは関係の無いコーナーです。こちらはこちらでお役立てください。
飲み会で散々食べたはずなのに、締めで何か食べたくなるのは理由がある
というのはご存知でしょうか?その理由はいくつかあるそうです。
【1.糖質】
お酒を飲むと食事中の炭水化物を分解するよりも、体が有害と認識した
アルコールの解毒が優先されます。そのため普段、体内で行われている、
食事を分解し【糖】【脂肪】【タンパク質】などの栄養代謝は後回しにされます。
人間は糖が吸収されることで血糖値が上昇しお腹が一杯と認識するのです。
さらに、肝臓内では糖質をエネルギー源としてアルコールを処理します。
よって、血糖値が下がり、脳がまだお腹が一杯ではないと感じるそう。
【2,利尿作用】
アルコールには利尿作用があるため、尿と一緒にナトリウム『塩分』も
排出してしまうので、身体が塩分不足となります。
よって塩辛いものが欲しくなるそうです。
上記の理由によってお腹いっぱいなはずなのに、食べたくなってしますそうです。
ですが、飲酒時には炭水化物を取らないと肝臓のエネルギー源か不足するため、
アルコール処理能力が落ちてしまい胃もたれ、二日酔いの原因となるので
二日酔いの対策の為にも、炭水化物を取るようにしましょう!
それではまた!